沿革

リーガル・アンド・ジェネラル・インベストメント・マネジメント(LGIM)は、リスクを考慮した長期的な投資ソリューションの開発における専門性を強みとしており、今日では世界最大級の資産運用会社となっています。「最良の企業は進化し続ける」との考えから、商品の革新と顧客サービス・モデルの継続的な改善に努めています。

1836年:リーガル・アンド・ジェネラル・ライフ・アシュアランス・ソサエティ創業

1970年:リーガル・アンド・ジェネラル・インベストメンツ(後のLGIM)設立。年金基金、機関投資家、個人投資家向けの資産運用を開始

1971年:最初の債券アクティブ運用戦略を導入

1986年:外部顧客から初めてインデックス戦略の運用を受託

1987年:英国の資産運用会社として初めて英国の年金基金に合同運用のインデックス戦略を提供

1987年:リーガル・アンド・ジェネラル・プロパティ設立

1988年:プライベート・エクイティ・チームとして、リーガル・アンド・ジェネラル・ベンチャー・キャピタルを設立

2001年:主要顧客と共同で、英国における最初のLDI戦略の一つを開発

2003年:英国の主要な年金資産運用会社としての地位を確立

2005年:合同運用の各種LDI戦略の提供を開始

2006年:債券投資と年金負債対応投資(LDI)に特化した投資運用会社であるリーガル・アンド・ジェネラル・インベストメント・マネジメント・アメリカ(LGIMA)をシカゴに設立

2008年:FTFMペンション・ファンド・マネジャー・サーベイにおいて「英国の主要な年金運用会社」に選ばれる(2015年末時点でその地位を維持)

2009年:運用資産残高が3,000億ポンドを突破(FTSEオールシェア指数で見た英国株式市場全体の約4.5%に相当。2009年12月31日現在)

2011年:業界有数のLGIMコーポレートガバナンス・チームを拡大し、主要先進国の株式市場をすべてカバー

2012年:運用資産残高が5,000億ポンドを突破

2012年:アジア市場に運用サービスや顧客サービスを提供する戦略の一環として香港オフィスを開設

2013年:会社型ファンド(SICAV)の設立認可を初めて取得し、欧州主要市場の投資家によるLGIMの各種投資戦略の利用がより容易に

2015年:運用資産残高が1兆ドル(7,570億ポンド)*を突破し、英国最大級の運用会社としての地位を確立

2015年:急成長する確定拠出年金(DC)市場で継続的にシェアを拡大し、DC運用資産残高が461億ポンド(13%増)、顧客数が180万人に

2015年:セクター間の相乗効果を活用し、オルタナティブ資産クラスへのアクセスを拡大するために、リーガル・アンド・ジェネラル(L&G)の不動産・インフラストラクチャー投資の能力を生かしてLGIMリアル・アセットを設立

2017年:日本市場において運用サービスや顧客サービスを提供するため、リーガル・アンド・ジェネラル・インベストメント・マネジメント・ジャパン株式会社(LGIMジャパン)を設立

2019年: LGIMは、気候関連財務情報開示タスクフォース(TCFD)を採用した最大の資産運用会社に 

2020年: LGIMは、責任投資において、世界最大手15の資産運用会社と比較してトップの評価を獲得(ShareAction)

2021年: LGIM CEOのMichelle Scrimgeourが、第26回気候変動枠組条約締約国会議(COP26)において、アロック・シャルマCOP26議長と共に、ビジネス・リーダーズ・グループの共同議長を務める